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西遊記は中国のお話ですよね。
それにしても、いいキャストが揃ってると思います。
悟空はもちろんのこと、三蔵法師も八戒も悟浄も素敵です。
八戒は子豚ちゃんですが（笑


２／１
第四巻　「砂漠の国」
まずは見た感想。
おもしろかった。
うん。相当おもしろかったです。
んで、ストーリーの方は

旅をしていて、町にたどり着いた彼ら。
ご飯を食べに料理店に入りますが、そこは激辛料理店。
そこにいた町の人（岩傑）と悟空は激辛対決をするも結果は引き分け。耐えられなくなった悟空は水を求めて「腕相撲大会」に出場。
この腕相撲大会で優勝すれば樽１つの水がもらえるとのこと。悟空は順調に勝ち進んで行き、ついに決勝。
相手は激辛料理店にいた岩傑。
岩傑は自分の何人もの子どものために勝って水を飲ませてようと思っていた。
その理由を知った三蔵法師はお経を唱え岩傑に優勝させる。
水をもらえなかった悟空は文句を言っていたが、途中子どもたちに水を飲ませた岩傑が悟空たちに水を持ってきた。水を飲んでいた悟空だったが、岩傑がまだ水を飲んでいないことを知り、岩傑にも水を飲ませ和解する。

岩傑は、自分が漁師だったこと、川も井戸の水も枯れてしまったこと、お水様のこと、水を止めている妖怪のことを話した。
悟空たちはその妖怪から水を取り戻しに行くが、水源には術のかけられた岩があった。そこに、岩傑の話していた妖怪がいたが、悟浄はその妖怪（金魚）のことを知っていた。
金魚を捕らえた悟空たちは町に戻った。
そこにいた凛凛から悟浄と金魚は恋人同士だったと聞く。
牢にいた金魚は悟浄に最後に子どもに会いたいと言う。
翌朝、金魚を処刑しに来たお水様と岩傑だが、牢の中にいたのは、悟空、三蔵法師、八戒だった。
岩傑にも頼まれ、処刑は１日延ばされたが、２人が帰って来なければ、代わりに３人が処刑されることとなる。
そのころ、悟浄は金魚と彼女の町に来ていたが、戻るつもりはない、ここで一緒に暮らそうと言う。
翌朝、処刑される直前に悟浄だけが帰ってくる。
三蔵法師だけを放し、悟空、悟浄、八戒が処刑されることになるが、それを岩傑ら、町の漁師たちが助ける。
そこに、金魚が現れ、処刑してもいいが岩にかかった術は解けないという。
あの術は実はお水様がかけたものだった。
お水様は逃げ出すが、それは許せないと悟空たちが姿を見つけ、懲らしめようとするが、そこに老子が現れお水様を捕まえる。
金魚は町から追放され、竜宮に戻された。